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持ちやすい＆つまみやすいお箸、【六角先角】【八角先角】箸をご紹介します。

お箸をおすすめする時のポイントに「持ちやすい」や「つまみやすい」という２点があげられます。このようなお箸には、持ち手や箸先の形状に特徴があります。

いつもお使いのお箸と比べてみてください。

ポイント１◆持ち手部分が八角や六角になっている

持ちやすいお箸の中でも代表的なものは、持ち手部分が【六角】や【八角】の形状をしたお箸です。

手で握るところが角になっていて少し引っ掛かりがあるので、手にフィットして握りやすくなっています。（赤が六角、黒が八角です。）

ポイント２◆先角の形状になっている

箸先が四角の形状になっていることを「先角（さきかく）」と言います。

先角のお箸は、四角い箸先の面と面や面と角で食べ物をつまむことができるので、細かいものもつまみやすいお箸です。例えば、焼き魚の小骨などもつまみやすく、おすすめです。

左＝先角の形状。右＝一般的な箸先の形状。

◆いいとこ取りの六角先角箸、八角先角箸

ここでご紹介している【六角先角箸】と【八角先角箸】は、上記の２つの特徴を持っています。持ち手は六角・八角に、そして箸先は先角になっています。

握りやすく、つまみやすい形状のお箸です。

一般的な形状のお箸とはベースとなる木地の形が異なるので、少し特殊な形のお箸です。実際に触って試していただきたいお箸です。